付き添い入院の親のケア|子どもの入院計画書に毎回書かれていたこと

入院・検査のこと

こんにちは、まるまです。

子どもの入院のたびに渡される「入院計画書」、ちゃんと下まで読んだことはありますか?

わたしはあるとき、

その下の方に「お母さんの支援」という言葉を見つけて、目を疑いました。

結論から言うと、病院は、子どもだけでなく付き添う親のことも見てくれています

今日はその話を書きます。

入院計画書は、入院当日に看護師さんが届けてくれる

入院が決まって病院へ行くと、

入院窓口が病棟に連絡してくれて、病棟の看護師さんと一緒に病室へ向かいます。

入院計画書はその日の午後、看護師さんがA4サイズの紙で病室まで届けてくれました。

わたしの子どもの場合、入院のたびに毎回渡されます。

忙しさと不安のなかで、ざっと目を通して終わり——

という方も多いんじゃないでしょうか。わたしもそうでした。

入院計画書には、どんなことが書いてある?

うちの子の入院計画書に書かれていたのは、だいたいこんな項目です。

  • 病名と、治療の目的
  • 入院期間の見込み
  • 検査や手術の予定
  • 看護の計画
  • 栄養・食事のこと

今回の入院で「何を・いつまで・どうやって」やるのかが、

1枚にまとまった、いわば「今回の入院の設計図」。

だからこそ、親はどうしても上の方——

病名や期間のところばかり見てしまうんですよね。

この先いつまで付き添うのか、仕事はどうしよう、と頭がいっぱいで。

でも、この書類の本当の読みどころは、実は下の方にありました。

下の方に「お母さんの支援も合わせて行う」と書いてあった

あるとき、ふと下の方の項目まで読んでみると、

そこには「お母さんの支援も合わせて行う」というようなことが書いてありました。

「えっ? 入院するのは子どもでしょ? なんで、わたしまで?」

それが最初の正直な感想です。

ちなみに、何度も入退院を繰り返すうちに、

書き方は「家族の支援も含め療養指導を行う」に変わっていきました。

子どもの入院計画のはずなのに、家族のことが、毎回ちゃんと書かれているんです。

なぜ親のケア?理由を聞いて納得した

どうやら、入退院を繰り返すうちに、親のほうが疲れてしまうことがあるそうです。

それから、退院して経過観察(定期受診)になると、受診をやめてしまう親も一定数いるのだとか。

だから、付き添う側のケアも必要——

そう言われるまで、まったく気づきませんでした。

火事や災害のとき、

「親がまず逃げて、それから子を助ける」

と言われるのに似ているのかもしれません。

子どもだけ助かっても、親がだめになったら共倒れ

子どもの療養を続けるためには、隣にいる親が元気でいることが前提なんですね。

実際に「支えられてるな」と感じた仕組み

書類の上だけの話ではありませんでした。

うちの子の入院先には「今日の担当の看護師さん」がいて、

朝9時ごろになると病室に来て、こう挨拶してくれます。

「今日の担当の看護師の〇〇です。なにか困ったことがあったら、聞いてくださいね」

担当さんが近くにいないときは、

近くの看護師さんに相談すれば、ちゃんと担当さんへ話が伝わる仕組み。

失礼な話、

担当さんのお名前をうっかり忘れてしまっても、

子どもの名前を伝えれば今日の担当さんが来てくれます。

「困ったら、誰に言ってもいい」——

この安心感は、付き添いの心をずいぶん軽くしてくれました。

入院計画書は、下の方まで読んでみて

入院計画書は、

上にある「治療の目的」や「期間」がどうしても目に入りがちです。

でも、下の方まで読んでいくと、付き添う側のことも書いてあります

付き添い中は、それどころじゃない日もあると思います。

子どもが眠ったあとの数分で大丈夫なので、一度目を通してみてください。

「疲れた」

「つらい」

と言っていいんだと、書類が教えてくれます。

病院によって書き方は違うと思いますが、

あなたのケアも、ちゃんと計画に入っているはずですよ。

付き添い入院のことは、こちらの記事にも書いています。

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ここまで読んでいただきありがとうございます。
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