子どもの手術を待っている間の過ごし方|不安なのは当たり前だった

入院・検査のこと

こんにちは、まるまです。

子どもの手術を待っている時間は、親にとって本当に長く感じるものです。

私も経験しましたが、結論から言うと、不安になるのは当たり前。

でも、待ち方を少し工夫するだけで、心が保てます。

「手術までの流れ」と「待っている間のリアルな過ごし方」を、これから待つ方に向けてまとめます。

手術が決まるまで|緊急でなければ計画的に進む

うちの子の場合、

緊急の手術ではなかったので、

担当医の先生から「成長のタイミングを見て、計画的に行いましょう」と説明がありました。

手術の日を迎えるには、クリアすべき条件がありました。

  • 体力のある元気な状態であること
  • 手術に対して体重が満たしていること
  • 風邪をひいていないこと

この3点がクリアできて、ようやく手術が決まりました。

緊急ではない手術の場合、

こんなふうに「その子の準備が整うのを待って」計画的に行われることが多いと思います。

手術前の説明|「わからないことがわからない」状態になる

手術の前には、普段から診てくれている担当医の先生だけでなく、麻酔科の先生、外科の先生など、複数の先生から順番に説明を受けます。

内容は、顔合わせと言ったほうが早いかもしれません。

「こんな薬を使って、こういう治療をします」

という説明が続き、外科の先生からは手術の内容や成功確率についての話がありました。

正直、短い期間にこんなにたくさんの先生と話す機会はふだんありません。

頭が疲れます。

先生たちは、普通の親が理解できるところまで、できる限りわかりやすく説明してくれました。

「わからないことや不明点があったら、後でもいいのでおっしゃってください」

そう言ってもらえたのですが、

当時の私は「わからないことがわからない」状態でした。

同じ状態になる方、きっと多いと思います。

それでいいんです。あとから疑問が出てきたら、そのとき聞けば大丈夫です。

手術当日|眠った子どもを見送る

手術当日は、手術室に向かう前にシロップの眠り薬を飲ませます。

わたしの子は全然効かず、何度か試してようやく眠ってくれました。

昼寝をしているように、すやすやと気持ちよさそうに眠っている。

その姿を、パステルカラーのかわいらしいデザインの小さなストレッチャーにのせます。

看護師さんがストレッチャーを押して、そのあとから担当医の先生たちと一緒に、手術室の前まで見送りに行きました。

待っている間|時計を見ながら、ぼーっとする

手術の間は、控室を使わせてもらえました。

テレビもありましたが、写っているのに内容がまったく入ってきません。

外科の先生から

「この部屋にいてもいいし、外にご飯を食べに行ってもいいですよ」

と言われていたけれど、最初の3時間くらいは、壁の時計を見ながらぼーっとしていました。

3時間ほど経ったとき、

時計が目に入って「そういえば、ご飯食べてなかったなぁ」と気がついて、病院の外へ食べに行きました。

「遠くに行くの?」

と思うかもしれませんが、何かあったとき用に携帯の連絡先を病院に伝えてあり、

「あまり遠くでなければ、外食してきていいですよ」と言われていたからです。

私のほうも、すぐ対応できるようにスマホの通知音は大きめにセットしていました。

戻ってきて、また控室の時間。

途中で外科の先生が様子を説明に来てくれました。

「今のところ大丈夫」という話を聞いて、少し落ち着きました。

手術が終わっても、すぐには会えないことがある

ようやく「終わりました」と報告が来て、

これで子どもに会える!と思ったら——

「これから1〜2日間、集中治療室に入ります。この間は完全看護になりますので、親御さんは自宅へ帰ってゆっくりしてきてください」

外科の先生いわく、ずっと付き添いをしてきた親が休めるのは、この1〜2日だけなのだそうです。

1時間くらいして、ようやく子どもに会うことができました。

朝まで一緒にいたのに、とても長い時間に感じました。

これから待つ方へ

  • 待っている間、何も手につかなくて大丈夫。それが普通です
  • 食事は無理にでも。病院に連絡先を伝えて、外に出られるなら出てみてください
  • スマホの通知音は大きめに
  • 「わからないことがわからない」状態でも大丈夫。あとから聞けばいい
  • 術後すぐに会えないことがあると知っておくと、心の準備ができます

最後に、ひとつだけ。

集中治療室に行くと、子どもに関わってくれた先生方が、何人も話しかけてくれました。

おそらく、子どもだったからかもしれません。

でも、先生たちが声をかけてくれたおかげで、気持ちが少し楽になったような気がします。

集中治療室といっても、面会時間の制限はありますが、子どもに会いに行くことはできます。

私の場合は、毎日午前と午後に1〜2時間、会いに行っていました。

特に何をするわけでもなく、ただ見ているだけ。

「よくがんばったね」と思いながら、過ごしていました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
この話が、どなたかのお役に立てれば幸いです。それでは、またつぎの「まるまのノート」でお会いしましょう。

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