こども医療費助成受給券って何に使えるの?実際に使ってわかったこと

手続き・制度

こんにちは、まるまです。

今日は、わが家がいつもお世話になっている「こども医療費助成受給券」について、実際に使ってみてわかったことをまとめてみました。

「この受給券って、結局どこまで使えるの?」
わたし自身、最初はよくわからなくて、戸惑ったことがありました。

地域によって自己負担額が違うので、まずはご自身の地域のことを調べるのが第一歩なのですが…なかなかわかりにくいですよね。

そんなときに、ひとつの参考になればと思って、わたしの体験談をお話ししますね。


こども医療費助成受給券って、どんなもの?

お子さんが病院を受診するときに、マイナンバーカード(健康保険証)と一緒に窓口で見せる券のことです。
(以下では「こども医療受給券」と呼ばせてくださいね)

自己負担額は、住んでいる地域によって全然違うんです。
わたしの地域の場合は、自己負担はゼロでした。

ご自身の地域のこと、調べてみよう

①インターネットで検索してみる
「〇〇県〇〇市 こども医療」で検索すると、自治体のページが出てきます。

②手元の受給券を見てみる
受給券にある「自己負担金」の項目をチェック!
「無料」だったり「●円」と書かれていたりします。

「検索してもよくわからない…」というときは、市役所のこども課に電話してみてください。担当の方や保健師さんが、やさしく教えてくれますよ。


どんなことに使えるの?(うちの地域の場合)

わたしの地域では、こんなものが対象でした。

  • 保険が使える診療費
  • 薬代
  • 入院費

反対に、対象外だったもの

逆に、これらは対象外でした。

  • 健康診断
  • 任意の予防接種
  • 薬の容器代
  • 差額ベッド代(個室)

ちなみに、個室は対象外ですが、ケガや入院したばかりのときに入るナースステーション前の部屋や大部屋は、ちゃんと無料でした。ホッとしますね。

💡ただ、対象範囲は地域によって本当に違うので、念のためご自身の地域の情報も確認してみてくださいね。


小児慢性特定疾患の受給者証と一緒に使った場合

うちの子は「小児慢性特定疾患の受給者証」も持っています。
(正式名称が長いので、ここでは「小児慢性の受給者証」と呼ばせてください😅)

この受給者証は、こども医療受給券と一緒に使うことができます

ただし、小児慢性の受給者証が使える病院は限られていて、通院している専門外来の病院と、そこから処方された薬を受け取る調剤薬局だけなんです。

これは、以前の記事申請書が届いたでご紹介した、申請書の「現在の医療機関名」の欄に書いた病院と調剤薬局のことになります。

一緒に使うと、窓口ではいくら払うの?

先に小児慢性の受給者証が使われて、残りをこども医療受給券が補ってくれる形になります。

わたしの場合は、結果的に自己負担はゼロでした。
検査・問診(診察)・薬代、すべてゼロ円です。

受給者証、ここを見ておきましょう

受給者証の〇〇県知事の印鑑のすぐ上あたりに、こんな項目があります。

  • 有効期限
  • 入院時の食事助成
  • 自己負担上限額

特に有効期限は要チェックです。切れる前に更新の手続きが必要なので、ときどき見直す習慣をつけておくと安心ですよ。


小児慢性とは関係ない入院をした話

少し前に、小児慢性とは関係のない症状で、子どもが入院することがありました。
救急外来からそのまま入院…というバタバタした流れだったのですが、こども医療受給券のおかげで自己負担はゼロでした。救急外来では一時預かり金として2万円を支払う必要があったのですが退院後に全額戻ってきました。
最終的にゼロ円で済んだのは、本当にありがたかったです。


「育成医療」のことも知っておくと安心

小児慢性の症状で手術が必要になった場合は、病院から「育成医療」という制度の案内があると思います。

手術にかかる入院・治療・検査・手術代を、公費で負担してもらえる制度です。

💡申請の窓口は、こども課ではなく福祉課になります。
(同じ市役所の中でも、別の課になるのでご注意くださいね)


最後に

こども医療受給券は、地域によって本当に内容がさまざまです。まずはお手元の受給券の「自己負担金」の項目を、確認してみてくださいね。

わたしの場合は、小児慢性の受給者証とこども医療受給券を組み合わせて、これまでの自己負担はほぼゼロで過ごせています。

手術が必要なときは「育成医療」もあるよ、ということも頭の片隅に置いておくと、いざというときに気持ちが少しラクになるかもしれません。

同じような状況のご家族に、ほんの少しでも参考になればうれしいです。

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