「介護休業って親の介護だけじゃないの?」子どもの長期入院でも使えた話

手続き・制度

こんにちは、まるまです。

今回は、子どもが長期入院したときに実際に使った「介護休業」についてお話ししていきたいと思います。

「介護休業って、親の介護のためだけじゃないの?」

わたしも使うまでずっとそう思っていました。

でも実は、子どもの入院でも使えるんです。知らないままだと損をしてしまうかもしれないので、ぜひ最後まで読んでいただけると嬉しいです。

介護休業って何?

介護休業というと、「親の介護のための制度」というイメージがありますよね。わたしもそうでした。

でも実は、対象になる家族の範囲って、こんなに広いんです。

  • 配偶者
  • 父母
  • 子ども
  • 配偶者の父母
  • 祖父母
  • 兄弟姉妹

そう、子どもも対象なんです!

会社に教えてもらうまで全然知らなかったので、正直びっくりしました。

詳しくは、厚生労働省の介護休業制度特設サイトも参考にしてみてくださいね。

実際に使ったときの流れ

まず上司に相談

最初にしたのは、上司への相談でした。「子どもの入院が1か月くらいかかると病院で言われたので、その間休ませてほしい」とそのまま伝えました。

突然のことで頭が真っ白になりながらも、まずは上司に話すことが最初の一歩でした。

次に総務へ

上司に話したあと、すぐに総務担当(保育園の就業証明や育児休暇を担当しているところ)へ同じ内容を話しに行きました。

そこで初めて「介護休業が使えるかもしれないですよ」と教えてもらいました。ただ、会社が独自に決める制度ではなく、雇用保険(ハローワーク)への申請が通ることで給付金が受け取れる制度だということでした。

有給が残っていたので有給を使うことも考えていたんですが、会社の方から提案してもらえて本当に助かりました。

必要な書類

会社から「申請書と、入院がやむを得ないことが証明できるものを用意してください」と言われました。わたしが実際に用意したものはこちらです。

  • 主治医の診断書
  • 病院発行の入院計画書
  • 検査結果
  • 入院させなければならないことが客観的にわかる書類すべて(原本)

書類の量は多かったですが、提出した原本はあとで全部返してもらえましたよ。

介護休業の給付金について

介護休業中は、基本的にお給料はゼロになります。でも、育児休業と同じように給付金が出るんです。

給付金の金額は?

給与の 67%が支給されます。育児休業も最初の6か月は67%なので、だいたいの金額はイメージしやすいと思います。

ゼロじゃないっていうのは、やっぱり少し安心できますよね。

何日間使えるの?

  • 最大 93日間 使えます
  • 3回まで分割 して取得できます

わたしの場合は1か月分(30日)使ったので、まだあと2回・63日間残っています。いざというときのために残しておけるのも、この制度のありがたいところだなって思っています。

ちなみに退院後は、自宅で1週間ほど子どもとゆっくり過ごしたかったので、残っていた有給を使って乗り切りました。

正社員以外でも使えるの?

「正社員じゃないと使えないんじゃないの?」って思っている方もいると思います。でも実は、パートやアルバイトの方でも使えるんですよ!

対象になる人

  • 正社員
  • アルバイト
  • パート

※日雇いの方は対象外になります。

対象外になる人

以下に当てはまる場合は使えません。

  • 継続雇用が 1年未満 の人
  • 申し出の日から 93日以内 に雇用が終了することが明らかな人
  • 1週間の所定労働日数が2日以下 の人

「自分は使えるのかな?」と不安な場合は、まず会社の総務や人事の方に相談してみてくださいね。

まとめ

「介護休業って親の介護のためだけでしょ?」って思っていた方、多いんじゃないかなと思います。わたし自身、会社に教えてもらうまで全然知りませんでした。

子どもの長期入院は、親にとっても体力的にも気持ち的にも本当に大変です。そんなときに、仕事のことまで一人で抱え込まなくていいように、こういった制度があることをぜひ知っておいてほしいなと思って書きました。

「使えるかどうかわからない」という場合は、まず会社に相談してみてください。それだけで、気持ちが少し楽になるかもしれませんよ。

参考:厚生労働省「介護休業制度」特設サイト

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