歩かない、しゃべらない…成長がゆっくりだったわが子の話

子育てのこと

こんにちは、まるまです。

今回は、わが子の「歩き出し」についてのお話です。

「もうすぐ2歳なのに、まだ歩かない…」

「保育園のお友達はもうあんなに歩いてるのに」

と、当時はずいぶん焦っていました。

今思い返すと、あの頃の自分に「大丈夫だよ」って声をかけてあげたいです。

歩かない、しゃべらない。全てにおいて成長がゆっくりだった

わが子は、歩き出しだけでなく、ことばの面でも成長がゆっくりでした。

2歳ころまで「ほぼしゃべらない」「歩かない」という状態で。

何もかもがのんびりペース。

1歳くらいのとき、数回だけ立ち上がったことがあって。そのときは「お、いよいよかな!」とドキドキしたんですが、その後はまたハイハイの日々に戻っていきました。

保育園では「避難車から脱出できない組」

保育園では、よくお散歩の時間がありました。

歩ける子は先生に手を引いてもらいながらお散歩できるんですが、わが子はというと…避難車から脱出できない組でした(笑)。

お友達がよちよちと歩いているのを横目に、避難車でお散歩している姿を見て、なんとも言えない気持ちになったのを覚えています。

「焦ってもしょうがない」とは頭ではわかっているんですけどね。

でも、そういう気持ちって、なかなか頭だけじゃ抑えられないものですよね。

UFO歩行器も手押し車も試してみたけれど…

「何か道具を使えば練習になるかも」と思って、円盤型のUFOみたいな歩行器を試してみたこともありました。

でも、正直なところ…

あまり効果は感じられませんでした。子ども本人がそもそもハイハイでの移動に満足していたので、「これで行けるもん」という顔でちゃんと使いこなしていて(笑)。

UFO歩行器の次に試したのが、手押し車でした。

押しながら歩くと人形がカタカタ動いて音が鳴る、木製のかわいいタイプ。見た目もかわいいし、押している姿を見て「これはいけるかも!」と期待しました。

でも、わが子には合わなかったんですよね…。

押すこと自体は楽しんでいたんですが、手を離した瞬間にすとんと座ってしまって。

そして今度は、カタカタ鳴るおもちゃ部分で遊びはじめる。完全に「そっちじゃない」方向へ進んでいく姿を、まるまはじーっと見ていました(笑)。

道具を使えば解決するかも、という期待は、あっさり裏切られました。

家族で協力した「1〜2メートル練習」

転機になったのは、家族みんなで取り組んだ歩く練習でした。

やり方はシンプルです。

2人でそれぞれ1〜2メートルほど離れて立って、片方がこどもを立たせて「いってらっしゃ〜い!」と送り出し、もう一人が両手を広げて「こっちだよ〜!」と待つ。よくある練習法ですが、これを1日に数回、根気よく続けていきました。

大事にしていたのは、「嫌がったら無理にやらない」こと。

大人だって「今日はこれやりたくない!」って日、ありますよね。

赤ちゃんだって同じで、ことばは話せなくても、表情や行動で「嫌だ!」はすぐわかります。

無理強いすると練習そのものが嫌いになってしまいそうで、時間をあけながら、子どもの様子を見て進めていきました。

そして、うまくいったときはこれでもか!というくらい褒めました家族みんなで大げさなくらい喜んで。子どもも嬉しそうな顔をしていて、それがまた次への意欲につながっていったように思います。

少しずつ、少しずつ。根気よく距離を伸ばす

成功する回数が増えてきたら、距離を少しずつ伸ばしていきました。

最初は1メートル。

できるようになったら、また少し伸ばす。急がず、焦らず、子どものペースに合わせて。気がついたら、ひとりでよちよちと歩けるようになっていました。

「練習が大事」とはよく言いますが、それと同じくらい「休むことも大事」だなと感じました。

頑張りすぎず、でも諦めず。

そのバランスが、うちの子には合っていたのかもしれません。

焦っていたあの頃の自分へ

当時は「いつになったら歩くんだろう」「このままだったらどうしよう」と、

毎日のように心配していました。

頭では「子どもにはそれぞれのペースがある」とわかっていても、やっぱり焦ってしまう。親ってそういうものですよね。

でも、あの頃心配していたわが子は…今ではちゃんと歩いています(笑)。それどころか、走り回って追いかけるのが大変なくらいです。

同じように「うちの子、歩くのが遅くて心配…」と感じているお父さん・お母さんに、この話が少しでも「大丈夫かも」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。この話がどなたかのお役に立てれば幸いです。それでは、またつぎの「まるまのノート」でお会いしましょう。

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