こんにちは、まるまです。
持病のある子の学校の内科検診、「子どもがちゃんと答えられるかな」と心配になりませんか。
わが家は
「『お母さんに聞いてください』と言っていい」と子どもと決めておく、
前日の連絡帳にひとこと書く、
親側の答え方も準備しておく——
この3つで乗り切れるようになりました。具体的にまとめます。
小学校の内科検診、どんな流れ?
まず、小学校の検診の流れを少し整理すると、最初の内科検診は小学1年生になる前、保育園の年長さんの秋頃に行われる「就学時検診」です。
このときは保護者も一緒に行けるので、内科検診・聴覚・視力など、大まかな内容は私が説明できました。
ところが、2年生以降は4月中旬ごろに行われる
内科検診・身体測定・歯科検診などは、子どもだけで受けることになります。
親は行けません。
学年によっては、色覚検査や心電図が加わることもあります。
そこで困ったのが、
検診に来た先生から持病について聞かれたとき。
子ども自身の言葉では説明が難しいということでした。
専門医の先生とのやり取りには慣れていても、集団検診の場は別の話。
子どもから「自分の時だけ長くかかる」と聞いたとき、なんとかしてあげたいなと思いました。
「答えられなくていい」を、一緒に決めた
わたしの子どもの場合
1〜2年生の頃、自宅ではよく喋るのに、学校ではあまり喋らないタイプでした。
クラスのお友だちがたくさんいる中で、初めて会う内科検診の先生に質問されたら、緊張するだろうなと想像できました。
質問されても答えられない
そしてさらに黙ってしまう・・・
そんな場面が目に浮かんで、
「こんな小さい子どもに聞いても、答えられないでしょ」と内心思っていたくらいです。
そこで、子どもと一緒に「答え方」を決めることにしました。
持病についての質問や、よくわからない質問をされたときは
「よくわからないので、お母さんに聞いてください」と答えていいよ、と伝えました。
このとき、子どもはニコッとホッとしたような笑顔になって、すんなり受け入れてくれました。
「この言葉を言っていいんだ」
という安心感が、そのまま顔に出たんだと思います。
前日の連絡帳に、ひとこと書き添える
それと同時に、内科検診の前日に連絡帳にひとこと書き添えるようにしました。
「まだ上手く説明できないと思います。不明点については、私(母)宛にご連絡ください。保健室の先生にもお伝えいただけますと助かります。」
自分から説明しなければならない場面を、できるだけ減らしてあげたかったんです。
この一文を入れるようになってから、子どもへの質問がずいぶん減ったように思います。
私自身が「困ったときの言い方」を準備しておく
もうひとつ。
自分でも「もし私でも答えに困る質問をされたら、どう言えばいいんだろう」と考えてみました。
そこで思いついたのが、こんな言い方です。
「この質問には、すぐにはお答えできません。必要であれば、担当の専門医へ確認します」
実際、この言い方をしてからはそれ以上聞かれなくなりました。
後から専門医にこの話をしたところ、
特に問題ないとのことだったので、今もこの言い方を続けています。
今では、この3つで乗り切っています
今では、毎年の内科検診をこの3つの方法でなんとか乗り切っています。
- 子どもと一緒に「お母さんに聞いてください」という言葉を決めておく
- 前日の連絡帳に、一言書き添えておく
- 自分でも答えに困る質問への言い方を準備しておく
この方法を続けてきた結果、
子どもが「内科検診が怖くなくなった」と話してくれました。
「困ったらお母さんに聞いてください」が、お守りになったようです。
それを聞いて、ホッとしました。学校で検診がある限り、連絡帳への記入は続けようと思っています。
「回避する方法」を一緒に考えてあげること
持病があることを、
子ども自身がどう受け止めていくかは、正直まだ道の途中だと思っています。
でも、検診のたびに怖い思いをしないで済む方法を一緒に見つけられたことは、小さいけれど大事な一歩だったと感じています。
持病の種類は違っても、
学校の集団検診のたびにお子さんが困ってしまう場面は出てくると思います。
そのたびに
「嫌だな」
「また質問されるのか」
と感じてほしくない、というのが親としての正直な気持ちです。
普段は気にならないことでも
検診のときに「他のお友だちと自分は違うんだ」と気づく瞬間が来ることがあります。
そのことに気づいてしまうことがショックなのではなく、
その場面をどう回避するかを一緒に考えてあげることが必要だと、私は思っています。
できるだけ、他のお友だちと変わらない学校生活を送ってもらいたい。
そのために、できる準備はしておきたいなと感じています。
同じような状況のご家庭に、少しでも参考になれば嬉しいです。
ここまで読んでいただきありがとうございます。
それでは、またつぎの「まるまのノート」でお会いしましょう。


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