こんにちは、まるまです。
赤ちゃんだったころ、子どもが緊急入院になったときに、小児慢性特定疾病の受給者証を持っていなくて焦った経験があります。
今回は、この「持ってくるのを忘れただけ」のケースと、更新を忘れて期限切れ・紛失してしまった場合、それぞれどうなるのか・どう対処すればいいのかをまとめました。
結論から言うと、期限が切れていても慌てなくて大丈夫です。
気づいた時点で保健所に相談すれば再発行でき、
しかも診断された日まで遡って認定されるので、その間に払った医療費もあとから戻ってきます。
まず整理:「本当に期限切れ」なのか「持ってくるのを忘れただけ」なのか
一口に「受給者証を忘れた」と言っても、大きく分けて2つのパターンがあります。
ひとつは、更新の手続きが遅れて実際に失効してしまっている場合。
もうひとつは、証明書自体はちゃんと有効なのに、その日たまたま持ってくるのを忘れてしまった場合です。
この2つは対応がまったく違うので、それぞれ見ていきますね。
「持ってくるのを忘れただけ」のとき→病院によって対応が違う

うちは実際に、
赤ちゃんのころ、子どもが緊急入院になったときにこれをやってしまったことがあります。
持っていたのは「こども医療費受給券」だけで、肝心の小児慢性特定疾病の受給者証は自宅に置いたままでした。
入院の場合、
支払いは退院時にまとめてという病院だったので、その場ですぐに困ることはなかったのですが、
近くにいた看護師さんに相談して、子どもを預けて自宅まで取りに帰る、というバタバタした対応になりました。
ただし、これは「入院で、支払いが退院時にまとめてだったから」できたことで、
病院によっては対応が違うと思います。
持ってくるのを忘れただけでも、確実に大丈夫とは言い切れないので、日頃からの備えが大事だと実感しました。
この経験から、小児慢性特定疾病の受給者証だけは絶対に忘れてはいけないと思うようになりました。今は、100円ショップで買ったB5サイズくらいの透明ポーチに関係書類を一式まとめて入れていて、「今日は使わないかも」と思うようなお出かけの日でも、受診のときはもちろん、遊びに行くときも必ず持ち歩くようにしています。
「本当に期限切れ・紛失」してしまったとき→まず地域の保健所へ連絡
更新を忘れてしまった、受給者証をなくしてしまった、期限が切れているのに気づいた――
そんなときは、まず自分の住んでいる地域を管轄する保健所に連絡してください。
事情を話せば、再申請の手続きに進めます。
ただし、その場ですぐに受給者証が新しくなるわけではありません。
通常の更新と同じように、再発行までには最低でも1ヶ月程度はかかると考えておいたほうが
よさそうです。
その間の医療費はどうなる?→いったん全額自己負担
再申請から発行までの間、受給者証がない状態で病院を受診すると、医療費は100%実費になります。
数万円になることも珍しくないので、あらかじめ覚悟しておいたほうがいいと思います。
病院の窓口では、
受診のたびに「小児慢性特定疾病の受給券と手帳(診療の代金を記入してもらうもの)は、お持ちですか?」と必ず聞かれます。
小児科の受付で聞かれることもあれば、専門外来の場合は検査室の受付で聞かれることもあり、
病院によって窓口の流れは少し違います。
持っていれば提示するだけですが、持っていない場合(自宅に忘れてきた場合も含む)は、その場で説明して病院の指示に従うことになります。
このとき窓口で払った領収書は、あとで必ず必要になるので、原本を無くさないように保管しておいてください。
再発行後は「償還払い」で戻ってくる
受給者証が再発行されたら、その間に立て替え払いした領収書の原本を提出します。
そこから審査を経て、払った分が「償還払い」というかたちで返ってくる、という長い道のりです。
ここで安心していいのが、認定は診断された日まで遡るということ。
これは新規申請のときと同じ仕組みで、病院側に前回の診療データが残っているので、
期限が切れていた期間の医療費も、あとからきちんと対象になります。
まとめ
更新忘れも、受給者証の紛失や期限切れも、
気づいた時点で保健所に相談すれば再発行できる制度です。
その間は一時的に自己負担になりますが、あとから遡って戻ってくるので、
慌てず、気づいたらすぐ連絡するのが一番の近道だと思います。
そして何より、「持ってくるのを忘れる」こと自体を防ぐのがいちばんの安心材料。
私が行ったように、透明ポーチに一式まとめて持ち歩く方法はおすすめです。
※手続きの詳しい流れや期間は自治体によって多少異なる場合があります。
実際に該当した場合は、必ず管轄の保健所に確認してください。
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
この話が、どなたかのお役に立てれば幸いです。それでは、またつぎの「まるまのノート」でお会いしましょう。


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