こんにちは、まるまです。
以前の記事で「あと数回通わないと、一人で乗れるようになるのは難しそう」と書きました。
結論から言うと、
その数回で、想像していなかったところまで乗れるようになりました。
今回はその練習の中身と、想像していなかった結末について書きます。
教室で変わった、練習の「順番」
初日は先生の前でこそ頑張れても、一人でこぐにはまだ遠い様子でした。
何が変わったのか、振り返ると練習の順番でした。
- サドルを低くして、足の裏が完全に地面につく状態で足こぎからスタート
- 足こぎで左右にグラグラしなくなったら、ペダルには足を乗せず、両足を地面から離して進む練習
- グラグラせず進めるようになったら、片足だけペダルに乗せて漕ぐ
- もう片方の足も地面から離せるようになるまで、これを繰り返す
- 安定してきたら、両足をペダルに乗せる
いきなり両足でこがせようとしていた自宅練習との違いはここです。
片足だけペダルにのせてこぐ練習が、いちばん効果があったように思います。
「乗る」を一気に求めず、「グラグラしない」を先に体に覚えさせる。この順番でした。
とはいえ、最初からうまくいったわけではありません。
どうしても下を向いてしまい、4回ほどレッスンに通っても、両足でペダルを漕げたのは3回程度でした。
新しい自転車を選んだ日から、様子が変わった
身長が伸びて前の自転車には乗れなくなっていたので、
レッスンの合間に新しい自転車を子どもと一緒に選びに行きました。
すると、その次の日から自宅で「乗ってみたい!」と自分から言うようになったんです。
新しい自転車が、練習へのやる気に火をつけてくれたようでした。
障害物のない場所で、こげる距離が一気に伸びた
レッスンの練習スペースには周りに障害物があって、
それが気になるのか、すぐ足をついてしまう様子がありました。
そこで、車通りの少ない公道を選んで練習させてみることに。
すると、レッスンでは3回ほどしかこげなかったのが、障害物がないだけで10メートル、20メートルとどんどん距離が伸びていきました。
そのときわたしがかけた言葉は、
「まっすぐ前を見て」と「もっと進んでいいよ」のふたつだけ。
あれこれ教え込むより、見守るほうが伸びるときもあるんだと知りました。
公道での練習だったので、
車が出てきそうな場所を伝えておくと、そこで一度止まって左右を確認する——
ということまで、自然に身についていました。
毎日「乗りたい」と言うようになり、最終的には1kmくらい余裕でこげるようになっていました。
気づけば、最後のレッスンをキャンセルするほどに
自分でこげるようになって、最後のレッスンの前日のことです。
わたしが追いつくより先に、子どもははるか彼方まで行ってしまうようになりました。
車が多い場所と止まらなければいけないポイントを伝えると、あとは勝手に先に家へ帰っていくほどに。
置いていかれたわたしが家に着いたときには、
子どもは自分で自転車にカバーをかけ終えて、家で飲み物を飲んで涼んでいました。
結局、最後のレッスンはキャンセルしました。
子ども自身が「もう自分で乗れるようになった」と自信を持っていて、
わたしから見ても、これはもう大丈夫だと思えたからです。
有料のレッスンだったので少しもったいない気持ちもありましたが、
それだけの自信がついたなら、それでよかったと思っています。
まとめ:「できた」をひとつずつ積み重ねる
補助輪を外したあとに怖がってしまうのは、わたしの子どもだけではないと思います。
いきなり「両足でこぐ」を目指すのではなく、
グラグラしない・片足で進める、
というひとつ手前の「できた」を積み重ねていくこと。
それから、教えすぎず見守ること。
怖さがなくなれば、子どもは自分のペースでちゃんと前に進んでいくんだと、
今回のことで実感しました。
もし今、自転車の練習で悩んでいたら、順番を変えてみるだけで変わるかもしれません。
▼あわせて読みたい


ここまで読んでいただきありがとうございます。
この話が、どなたかのお役に立てれば幸いです。それでは、またつぎの「まるまのノート」でお会いしましょう。


コメント